UpDate 2010.10.11  2012.08.17 説明文加筆修正



JR阪和線 杉本町〜浅香間にて

もともと103系は阪和線用として投入されており、紀勢本線への運用はありませんでした。
ところが平成6年から紀勢本線の紀伊田辺まで運用区間が拡大されました。

その際阪和線のATSはBを使用していたのでPに更新されてもSWは搭載されていません。
そこで、紀勢線乗り入れ整備としてSWの取り付けを行った区別を付ける為に白帯を入れました。

その後他の車両にもSWの取り付けが行われたので区別する意味が無くなってしまい
1999年頃から順次白帯は消されてしまいました。

意外とこの事実は知られていないようで、この写真を見ると
「何これ〜」という人が多いです。

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